とりとめのないはなし

サッカーやアイドル(関ジャニ∞・モーニング娘。'18・Perfume)の現場を中心とした140文字に収まらないお話を…

始まるんじゃない 始めるんだぜ

12/9に行われたプレミアEAST最終節FC東京U-18戦をもって2018年度柏レイソルU-18最後の公式戦が終わり、3年生13名にとっては柏レイソルアカデミーとしての最後の公式戦となりました。

自分が柏レイソルU-18の公式戦を毎試合のように観に行くようになったのが2016年なので、今年の3年生が在籍していた3年間のプレミアの試合をほぼほぼ観た初めての世代となります。
なので、現3年生の卒団には何だか感慨深いものがあります…。
月並みではございますが、各選手のメモ的なモノを書いてみようかな…と。いつも以上に乱文になる予感がしますがご了承くださいませ…。

No.1 GK 小久保玲央ブライアン
自陣ゴールから3mの距離でターンして相手をかわすのも、相手のシュートをひたすら止めるのも、最早それがブライアンのスタンダードだと思って全く驚かなくなってしまった。それだけスケールの大きなゴールキーパー
抜群の反応と手足の長さから来る守備範囲は異次元。この1年で足元の技術もグーンと伸びた。キックの精度も格段に高まった。闘志剥き出しな部分も良いなーと思うわけで。
味方がゴールを決めた時に全力ダッシュで駆け寄るスピードはチームNo.1。
【Pick Up Game】2016プレミアvs新潟@デンカフィールド
プレミアデビュー戦となった試合。決定的な場面でシュートストップを連発、チームを勝利に導いた。
あの試合は本当に衝撃的だったな。

No.2 DF 貞廣大輔
"柏の右は攻撃的"という言葉があるくらい、歴代の右サイドバックは攻撃的な選手が多いけれど、その系譜を受け継ぐ右サイドバック。ダイスケは特にエンターテイメント性に優れたサイドバック。プレーにワクワクさせられるという意味で。攻める、攻める、攻めまくる。
その後、センターバックも経験し守備面での成長も見せ、攻守共に優れたサイドバックに。得点に直結する仕事ができるところも魅力。
【Pick Up Game】2017プレミアvs横浜FM@小机
2017アウェイマリノス戦で見せたあまりにも果敢な攻撃参加にむっちゃ肝を冷やしたけれども。あそこまでエリア内に侵入するサイドバックは衝撃的でしたね…。

No.3 DF 真家元彦
一見クールなセンターバックに見えがちだけど、プレーは熱い。泥臭さのあるディフェンスが出来る。
カードも厭わないハードタックルでチームを危機から救える選手。
ハヤテの陰に隠れがちであるけれど、モトもコーチングが的確で、ディフェンス面を統率できるディフェンスリーダー。
長短問わずパスが正確でビルドアップの起点となれる。サイドチェンジの美しさは絶品。
空中戦にも強く、セットプレーに強さを見せる。
【Pick Up Game】2018Jユースカップ vsFC琉球@日立台人工芝
2018Jユース琉球戦では2得点を記録。セットプレーでの強さを見せた。

No.4 DF 杉井颯
柏レイソルU-18史上2人目のプレミア全試合フル出場を果たした偉大なるキャプテン。
プレー中の振る舞いから、幾度となく杉井半端無い伝説が生まれている。生まれながらのキャプテン。
チームを鼓舞し、苦しい状況でも前を向かせられるコーチングが魅力的。ヘディングクリアでの雄叫びも特徴的。正確で虚をついた縦パスが武器。
2016プレミア大宮戦でのプレミアデビュー戦でイエローを貰ったのは何故か覚えている。
試合中での骨折をたまたま二度(17プレミア青森山田戦・18クラ選鳥栖戦)見たけれど、それ以外の目立った離脱は無かった鉄人。
ハヤテがキャプテンで本当に良かった。
【Pick Up Game】2017プレミア vs青森山田@青森山田
この試合を境に雄叫びや3年生に対するコーチングか目立ってきて、頼もしさが増してきていた事を感じた試合。なので、そういった成長を感じた試合での負傷退場は本当に辛かった。

No.5 MF 大場琳平
多くのポジションでプレー可能で、それぞれのポジションに応じたプレーが出来る貴重なプレイヤー。
Bチームでのプレーが続き、苦しい時間も長かっただろうけれど、それでも腐らずにトレーニングを続け出場時には安定したプレーを出来るのは普段の努力の賜物だと思うし、そういった姿勢には本当に頭が下がる思い。リンペイのこういった姿勢がチーム内に伝播すると良いな…と思うわけで。
【Pick Up Game】2017JリーグU-17チャレンジカップ vsガイナーレ鳥取@J-GREEN
右SBに始まり、右SB→CB→CH…と1試合で3ポジションをこなした試合。どのポジションでも力を出しきれるリンペイを象徴する試合。

No.6 MF 小野寺巧
中盤を広範囲に動き回り、得意のハードタックルで相手から自由を奪える選手。インテンシティの強さという意味で、タクミは2018年柏レイソルU-18を象徴する選手だと思う。
割と感情がプレーに出やすい選手だったけれど、2018青森山田アウェイを期に感情をコントロールできるように。プレイヤーとして更なる高みに上ってきた。
元々は攻撃的な選手であるため、絶妙なスルーパスも隠し持つ。そういった攻撃面での良さが目立ったのが2017アルカスカップ。多くのゴールを演出し、5位入賞に貢献。攻守に貢献するセンターハーフ。この世代で一番最初にプレミアに出たのはタクミだったりする。(16プレミア青森山田戦)
【Pick Up Game】2018クラ選関東予選vsFC町田ゼルビア@東総
中盤で相手の攻撃を潰しつつ、巧みなドリブル突破でPKを2回ゲットし2回とも沈め2得点を記録。
攻撃と守備両面での活躍が目立った。

No.7 MF 山下雄大
左利きの大型アンカー。ワンステップでも逆サイドに飛ばせるキック力は本当に魅力的。このサイドチェンジでチームは何度救われたことか…。
元々は展開力に長けた選手だったけれど、昨年はチーム事情からAチームでセンターバックとして出場。守備力も向上。今年は守備でもチームを救う場面が一気に増えた。
ミドルシュートが大きな武器である。
【Pick Up Game】2018プレミアvs富山第一@富山第一
圧巻の30mミドルを決めた試合。残り10分の1-3から追い付けたのは、ユウダイのこのミドルがあったからだと思う。このゴールでチームを勢いづけた。
リュウの劇的同点弾もアシストし、途中出場ながら1G1Aと大活躍。

No.8 MF 堤健太
U-18加入当初はFWであったが、中盤もこなせる選手に。パスもドリブルもシュートも一定水準以上備え、何でもこなせるマルチなアタッカー。
特に目を引くのがキープ力。懐の深いドリブルは相手からボールを奪われるシーンは少なかった。
今年開幕前の大学生とのTMでは絶好調を維持し、大学生相手でも奪われないキープ力を披露した。
【Pick Up Game】2016プレミアvs市立船橋@グラスポ
ケンはプレミア初出場となったこちらの試合をピックアップ。わずか10分の出場ながら、一時は同点に追い付くゴールをクロスで演出。デビュー戦でアシストを記録し、その他にも決定機を演出した。

No.9 FW 森海渡
体格も、身体能力も、技術も兼ね備えた絶対的なエースストライカー。ここぞという場面でゴールを奪ってきた経歴は、まさに天性のストライカーということを証明している。17アルカスカップ得点王や、2年連続プレミア開幕ゴールとチームを乗せるゴールを何度も決めてきた。
でも、まだまだカイトには底知れない潜在能力があると思う。時々そのスケールの大きさを感じるプレーがあるんですよ。次のステージで、その限りない潜在能力が更に目覚めることを願ってる。
【Pick Up Game】2017プレミアvs京都@味スタ西
日本全国に"森海渡"の名を轟かせた試合。裏抜けもポストプレーもこなし、得点が欲しいところでゴールを奪う…という、エースストライカーとして覚醒した印象を受けた。

No.10 MF 山田雄士
ピッチの至るところに顔を出し攻守両面で貢献するNo.10。攻撃面ではキラーパスと複数人に付かれても奪われない運ぶドリブル、守備面では90分間止まることないプレスでチームに貢献。90分間スプリントを繰り返せるその体力がずば抜けてる印象。
夏場以降でプレーの凄みが1,2段階上がってきた印象。攻守ともにスケールアップした。
今後どのような成長曲線を描くのか本当に楽しみな選手。
【Pick Up Game】2016県リーグvs白井@日体大柏
ヤマで一番印象に残っているのは雨の日体大柏、白井戦。先制されるもケンとリンペイのゴールで逆転。その後追い付かれるも、終了間際のヤマの決勝ミドルで勝ち越した試合。あのミドルは強烈に印象に残ってるなー。その後Aチームでも出場機会を掴んだヤマのターニングポイントと言っても過言ではない。

No.11 FW 正田徳大
左サイドで違いを見せるアタッカー。ドリブル・シュート・クロス・パス…といずれもハイレベル。
左SBのアラタとの相性が本当に良く、左サイドから何度も決定機を創出。個人的にはアラノリの左サイドは本当に好きだったなー。
今年は貴重な場面での得点も多かった。決定力も向上し、より一層怖さのある選手になった印象。
ノリはこれからも気になる選手。次のステージでも活躍できることを期待してる。
【Pick Up Game】2018Jユースvs清水@NACK5
公式戦4試合連続得点中と絶好調で迎えたこのゲーム。左サイドでドリブルにクロスに攻撃を牽引。
迎えた90分、カットインの流れからこぼれてきた球を落ち着いて押し込んで同点ゴールを記録。今年三本の指に入る嬉しかった瞬間だった。

No.13 DF 吉田新
不動の左サイドバック。アラタもまた鉄人。
プレーはとてもモダンなサイドバック。偽サイドバックもインナーラップもお手の物。特に左サイドのアラノリで、数多くのチャンスを創出。お互いに活かし活かされの良い関係性だったと思う。
攻撃では左足からの正確なクロス、守備では球際での激しい守備が目立った。ロングスローも兼ね備え、何度も得点の起点となった。
【Pick Up Game】2017プレミアvsFC東京@日立台人工芝
昨年秋頃にチームとしてチャレンジした3-1-4-2。その3-1-4-2導入の初戦となるゲーム。アラタは3バックの中央に入ってプレー。相手の攻撃を上手く止めつつ、攻撃でもビルドアップの中心に。アラタの新たな一面を観られた試合。

No.16 GK 千綿友
ブライアンの陰に隠れながらも、確かな実力を持つゴールキーパー。出場機会は少なかったけれど、出場時には確実に力を出せる頼りになるプレイヤー。
持ち味は質量ともに優れたコーチング。ゴリのコーチングがあったからこそ、シュートまで行かせなかったシーンは多いと思う。セービング能力も高く、特にその輝きを魅せたのが17アルカスカップ。相手の個人能力に押し込まれ、被シュートは多かったものの少ない失点で押さえれたのはゴリのコーチングとセービングがあったからだと思う。
リンペイやゴリみたいな選手が次のステージに花開くと良いな…と個人的には思うわけで。
【Pick Up Game】2017アルカスvsザルツブルグ@ドーハ
本来であれば生観戦試合をここに書く予定だったのですが、ゴリと言えばこの試合のインパクトが強すぎるので、ザルツブルグ戦をチョイス。90分で12セーブを記録、試合は0-1で敗れたものの強烈なインパクトを残した。なお、本大会では最優秀GK賞にも輝いた。

…と長々と各選手について書いてみました。やっぱりここには書ききれないほどの試合を思い出してしまいますね…。
本当に楽しかった3年間をありがとうございました!
これからそれぞれの道を歩まれますが、それぞれの道で輝けることを願っております。
レイソルアカデミーでの6年間、長い選手は9年間、本当にお疲れ様でした!

そこから次のステージへ

時が流れるのは早いもので、プレミアEASTは今週末最終節(第18節)を迎える。

第16節の流経柏戦でプレミアEAST残留を決めた柏レイソルU-18は、第17節浦和戦ではスタメンに1,2年生が7人が名を連ねる挑戦的な布陣。プレミアでここまで思いきって下級生を起用するのは初めて観た。
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U-16日本代表の1年生GK佐々木雅士がプレミア初スタメンで、代表や県リーグで見せている通りの安定したプレーで完封デビューを飾った。
その他の選手もそれぞれの良さを見せ、0-0のスコアレスドローではあったものの来年に向けて大きな収穫を得た一戦であった。
来年のプレミアEASTに向けた戦いは既に始まっている。

そして、2018年度柏レイソルU-18ラストゲームとなるプレミアEAST最終節。3年生としては、柏レイソルアカデミーとして戦う最後の一戦。
3年生には、昨年のプレミアEAST清水戦(○2-1,プレミア清水戦6試合ぶりの勝利)で2017年度卒業生が示したような"3年生力"を出し切ることを期待している。

"伝統"と"継承"
柏レイソルアカデミーの"伝統"であるポゼッションサッカーに、2018年度柏レイソルU-18は球際でも負けないインテンシティの高さを加えてみせた。
結果、プレミアで未勝利であった球際で強さを見せる流経柏とFC東京相手に初勝利を掴み取るシーズンとなった。チームとして進むべき方向は間違っていないと感じる。
そして、迎える2018年度柏レイソルU-18終戦
ポゼッションにインテンシティの高さというエッセンスを加えた新たな"伝統"を"継承"するときが来た。
現在高3の代は全員柏レイソルU-15出身であるため、この6年間の集大成となるゲームを悔い無くやりきって欲しい。今のメンバーとしか出来ないことを後輩達にプレーで魅せて貰いたい。
そして、後輩達は3年生が示すプレーに何かを掴み取って欲しい。先週体感したプレミアの強度を3年生がどう越えて行くかを掴み取って欲しい。
2018年度柏レイソルU-18のゴールであり、2019年度柏レイソルU-18のスタートとなるような試合を期待したい。

相手は幾度となく目の前の壁として立ちはだかってきたFC東京U-18
FC東京U-18は現在プレミアEAST9位と降格圏内で、残留のためには勝利が絶対条件という状況。
FC東京U-18は残留のために勝利が絶対条件であるシチュエーションと、前半戦で戦った際は開始10分で2失点した経験より、序盤からフルスロットルで持ち前の走力と球際でレイソルの自由を奪ってきそうな展開が予想される。
レイソルは立ち上がり10分、球際へのプレッシャーと相手のシチュエーションから来るプレッシャーの全く異なる2つのプレッシャーに飲み込まれず、いつも通り球際で戦いきれるか…このポイントが90分の行方を左右すると考えられる。

ーーー

…って長いことお堅いことを書いたけれど、2018年度柏レイソルU-18ラストゲーム、3年生としてはこのメンバーとして戦う最後の公式戦。
逆転残留のために勝利しかないFC東京U-18は選手・サポーター共に高いインテンシティで臨んでくる。日曜日の日立台はいつもと違って異様な雰囲気になるかもしれない。
そんなシチュエーションの中でも、いつも通り楽しんで欲しいな…と。ハヤテがいつも言うように"全員で"、6年間(選手によっては9年間)の集大成となるこのゲームを悔い無くやりきって欲しいな…と。1サポーターながらそう思うわけです。

今年の柏レイソルU-18には本当にワクワクさせられました。
レアルマドリーベンフィカを下したアルカスカップ、例年とは違うインテンシティの高さを見せたプレミア開幕磐田戦、初めてのvs流経柏&vsFC東京初勝利、6年ぶりのJユースカップベスト8…と、常に選手達にはワクワクさせられてきた1年でした。
そんな今年の柏レイソルU-18終戦、明日もまた自分の想像を越えてくる姿を見せてくれるのであろう。本当に楽しみにしております。

そして、トップチームのサポーターの皆さん。トップチームの降格で、いつもより辛い冬を迎えているかと思います。
でも、このチームの未来は明るい…と思えるような、数多くの"俺達の宝"が各カテゴリーで躍動しております。
U-18を始めとするアカデミーにも、トップチームと変わらないようなワクワク感や躍動感がそこにはあります。
特に今の柏レイソルU-18は、皆さんの期待を上回る完成度とワクワク感を魅せてくれるはずです。
もしお時間があるようでしたら、是非日立台にお越し下さい!たまには違うカテゴリーのサッカーを観るのも楽しいですよ?

Next Match
12/9(日)13:00試合開始
柏レイソルU-18 vs FC東京U-18
@三協フロンテア柏スタジアム

次々続々、背中がゾクゾク

久々にアイドル系の投稿でございます。
11/23にパシフィコ横浜で行われたアンジュルムのライブに行ってきた時の話です。

まずはそもそもの行くキッカケの話から…。
キッカケは新曲"46億年LOVE"。Twitterで"46億年LOVEとイッツマイソウル(関ジャニ∞)のフリが似ている!"というツイートが流れてきて、試しにPVを見たところ一発でアンジュルムに興味を持ったんです。(46億年LOVEもイッツマイソウルも共に作曲が林田健司さんだったりするのが、また面白いところ。)
46億年LOVEを買い、大器晩成を友人から借りて徐々にアンジュルムにハマっていった11/22に話が急展開。
翌日(11/23)パシフィコ横浜でライブがあることを知ります。たまたま昼間に平塚へ行く用事があったので、横浜開催は好都合でした。
そして、恒例の前日チケツイ。幸運にもチケットを譲っていただける方がすぐ見つかりました。
予習は46億年LOVEと大器晩成(アルバム)くらい。あとはYouTubeのメンバー紹介動画を見たくらい。曲はあまり分からない状態で現場に入りました。

そして、本番。
一曲目の"乙女の逆襲"で会場のボルテージはいきなり最高潮。アンジュルムのライブに入ってみて分かったのが、メンバーの熱量が突き抜けて高いこと。そして、その熱量に応えるファンの熱量も凄かった。アンジュルムライブ初参戦の自分は圧倒されてしまいました…。
二曲目の"七転び八起き"も含め、頭の2曲が知っていた曲だったので、会場の熱量に呼応し自分も思わずハイテンションに。
序盤から畳み掛けてきたアンジュルムライブに圧倒され、次々続々とゾクゾクが止まらない…!ダンス部のパフォーマンスも圧巻で、終始一瞬も目が離せないライブでした。
中盤の聴かせる曲もそれぞれレベルが高く、アンジュルムの幅の広さも感じました。
そして、アンコールの46億年LOVE。会場の一体感が凄かった。メンバーによるダンスレクチャー動画を見ておいて本当に良かった…。

というわけで、終始アンジュルムの熱量に圧倒され続けた公演でした。23日に発表された新メンバーも加え、12人の新体制がどのようなパフォーマンスを魅せるのか本当に楽しみです…!
46億年LOVE購入時のシリアルイベントに当選したので、そこが次の現場。またいつか、アンジュルムの熱量を体感しに行けたらいいな…と。今度はちゃんとコールも予習したい所存です。

…あ、気付いた方もいらっしゃるでしょうが、個人的に一番好きな曲はタイトルを見ていただければ、一発で分かるかと思います!

LAST3

ベスト8で終わったJユースカップも全日程が終了。
プレミア優勝の可能性が潰えている柏レイソルU-18が戦う公式戦は残り3試合となった。

プレミア残留が決定していない柏レイソルU-18は、まず残留を確定させたいところ。
第15節終了時点のプレミアEAST順位表及び各チーム残り対戦相手は下記の通りである。
①鹿 島 37/+14(24-10)山田 富一 市船
②山 田 33/+31(42-11)鹿島 清水 流経
③流 経 28/+03(16-13) 柏 磐田 山田
④清 水 22/+06(20-14)市船 山田 富一
⑤市 船 21/-01(20-21)清水 東京 鹿島
⑥ 柏  17/+03(27-24)流経 浦和 東京
⑦浦 和 17/-05(14-19)東京 柏 磐田
⑧磐 田 13/-14(12-26)富一 流経 浦和
ーーーーー↑残留↑ーーーーー
⑨東 京 12/-12(17-29)浦和 市船
⑩富 一 06/-25(10-35)磐田 鹿島 清水

柏レイソルU-18の残り対戦相手は、流経柏(3位)・浦和(7位)・FC東京(9位)。前半戦での対戦成績は下記の通り。
18.07.01 ○1-0流経柏(得点:吉田)
18.07.08 △2-2浦和(得点:森・正田)
18.07.16 ○6-1FC東京(得点:藤本・正田・森・森・山田・堤)
前半戦の対戦成績は2勝1分けと相性が良い3チームであるが、各チーム共に夏秋を経て成長してきているので、過去の対戦成績は関係無いようにも思える。

今年の柏レイソルU-18ポゼッションサッカーに、インテンシティの高さを加えたチームカラーとなっている。特に山田・小野寺のインサイドの球際の強さが際立つ。
そして、秋口に入ってきて試合終了間際での得点が目立つ。ここに来て勝負強さが増してきた印象。この1年では一番チーム状況が良い印象だ。
また、左サイドハーフを務める正田が絶好調で、Jユースカップ4試合全てで得点を記録。仕掛けの部分で勝率が急上昇し、得点への嗅覚も増してきた。残り3試合でもゴールに繋がる活躍に期待。

柏レイソルU-18のプレミア残り3試合のスケジュールは下記の通りである。
残り3試合とも関東圏の開催であり、いずれもトップチームの試合と被らないため、トップチームのサポーターの方にも、是非今の柏レイソルU-18を観ていただきたい。
18.11.25 15:00 柏vs流経柏@三協F柏
18.12.02 14:00 浦和vs柏@レッズランド
18.12.09 13:00 柏vs東京@三協F柏

今日も駆けろ 輝く舞台に立つために

2018年度柏レイソルU-15の公式戦は、高円宮杯東予選決勝にて幕を閉じた。

2年ぶりの高円宮杯を目指した予選は、とにかく厳しい道のり。
主将にして守備の要であるDF田中隼人はU-15日本代表へ、守護神GK金田大和と絶対的エース真家英嵩は負傷離脱…という、予選1週目は主力3人が欠ける厳しいチーム状況。

しかし、4試合の中で…
近野はスーパーセーブを連発し、Wings戦ではPK戦勝利に大きく貢献。
市瀬は最前線に入り、高いボールキープ能力を見せ、自分で決めきるストライカーの風格も出てきた。
田中隼人が居なかった1週目は大和・都築のセンターバックで、田中隼人の不在を感じさせない安定感を見せた。
この4試合厳しいシチュエーションの中で、チーム力が確実に向上していることを実感した。
だからこそ、このチームが全国大会で戦う姿を観てみたかったな…と思うのが正直なところ。

今年のU-15は着実に成長していった。
春先には多くの失点を喫していたのが嘘みたいに、今は守備が堅くなった。色々な意味で強くなったし、タフになったと思う。
アウェイノルテ戦やFC多摩戦やホーム深川戦や太陽SC戦、そして先週のS.T.FC戦…と、自分が思っていた以上の成長曲線を彼らは描いてきた。
そして、これから彼らがどのような成長曲線を描いて行くのか本当に楽しみ。

もうTMしか残っていないけれど、そこでも彼らは自分の予想を上回るモノを魅せてくれるだろう。
U-15の選手の中には、U-18に進まない選手もいるので、今年のU-15全21人が揃うのも、このメンバーで戦えるのもあと僅か。最後までこのチームを目に焼き付けて行きたい。

お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

憧れのNo.7

普段柏レイソルアカデミーばかり観ているので意外かもしれないけれど、一番好きなサッカー選手は大谷秀和なんです。

きっかけは2008年5月のFC東京戦@雨の味スタ。BS-TBSで見ていて、アレックスのCKを塩田が弾いたところを押し込んだゴールを観て好きになったっけ。それからはずっと一番好きな選手。

学生時代から、"初任給でタニのユニを買う!"って5年くらい言い続けてました。就職して、上京して、ユニフォームを買って、ユニにサインを入れていただいたときは嬉しかったなー。

多くのポジションをこなすユーティリティーさ、視野の広さ、気が利くプレー、いきなりのキラーパス、急遽開花した得点への嗅覚。そして、キャプテンシー。やっぱりどれも好き。サッカーやってた頃はFWだったからFW好きだったけれど、タニの影響でボランチ好きになったっけ。

そんなタニも今日で34歳。少しでも長くプレイヤーとしてのタニを観続けられたら良いな…と思います。
Happy Birthday Tani!!

一発勝負のその先で

時が流れるのはあっという間で、今年ももう11月になってしまいました。
育成年代のサッカーも締めの時期に入ってきて、全少や高円宮杯Jユースカップ…と各年代で行われております。
柏レイソルアカデミーもU-12は全少、U-15は高円宮杯東予選、U-18はJユースカップに参加しております。いずれも共通するのは一発勝負のトーナメント方式。本投稿はそんなお話。
(私はほとんどU-12を観られていないので、U-15,U-18中心の話となります。ご了承下さい。)

この週末、U-15高円宮杯東予選の1回戦大豆戸FC戦と2回戦S.T.FC戦、Jユースカップ準々決勝清水エスパルスユース戦を観てまいりました。
まずはこの3試合を振り返ります。

柏レイソルU-15 4-1 大豆戸FC
(得点)市瀬飛翔×3・大山済
CFに入った市瀬がハットトリックと躍動。前線でタメを作ったり、裏抜けを試みたり…と献身的な動きが目立った。押し込まれる時間も長かったが、近野を中心とした守備陣が奮闘し最小失点で抑える。

柏レイソルU-15 2-1 S.T.FC
(得点)市瀬飛翔・大山済
夏のクラ選関東予選準決勝で破れた相手とのリベンジマッチ。前半は引いて守るS.T.FC相手にボールを保持し、攻め込むもなかなか決定的なシーンを作れないまま時間だけが過ぎていく。前半終了間際に升掛の突破から市瀬が押し込み1-0で折り返し。
後半15分からS.T.FCが前プレから流れを作り、押し込み始めるとロングスローのこぼれ球を押し込まれ同点。その後はオープンな展開となり、両チームに決定機が訪れる。むかえた84分、左サイドから菅原が持ち込み、市瀬シュートは弾かれるもこぼれ球を大山が押し込んで勝ち越し。そのまま試合終了。

柏レイソルU-18 1-1(PK4-5) 清水エスパルスユース
(得点)正田徳大
序盤からボールを支配し、攻め込む展開が続くも決定機まで至らず。一瞬の隙を突かれ先制を許し、前半は0-1で折り返し。後半は一進一退、ブライアンが好セーブで耐え続ける中、鵜木・田村・貞廣を投入し攻勢を強める柏レイソルU-18。そして実った89分、鵜木のシュートはDFに当たるも、こぼれ球は正田の足元へ。正田が落ち着いて押し込みネットを揺らし同点。最後の最後に追い付く。
延長戦もお互いにチャンスを作るもネットは揺れず、PK戦へ。清水エスパルスユースは5人全員成功し、柏レイソルU-18の、5人目森海渡のキックは無情にもバーに阻まれる。柏レイソルU-18Jユースカップカップはベスト8で幕を閉じた。

ざっと…と言いつつも、S.T.FC戦と清水エスパルスユース戦はガッツリ振り返ってしまいました。それだけ濃密な試合でした。

普段戦うリーグ戦とは違う一発勝負のトーナメント戦で、U-15でもU-18でも観られなかった終盤の劇的ゴールが観られて本当に何より。
両チームとも良い成長曲線を描けている。両チームとも今が一番魅力的だと思う。

柏レイソルU-18は惜しくもPK戦で敗れてしまったけれど、あの時間帯の同点ゴールで延長に持ち込んだ事を讃えたい。
このチームで戦えるのは残り3試合。NACKで流した悔しさの涙が、12/9の日立台では喜びの涙に変わることを願ってる。最後は笑って終わろう。
観戦する身としては、残り3試合、しっかりと目に焼き付けます。

柏レイソルU-15は負けたら終わりというシビアなシチュエーション。最大でも残り7試合。
週末の味スタ西には、帰ってくる選手もいる。全員で全国を、高円宮杯を掴みたい。

一発勝負という普段とは違う戦いの中で、何かを掴み取れれば…と思うわけです。

柏レイソルU-12は全少、柏レイソルU-15は高円宮杯東予選・高円宮杯柏レイソルU-18はプレミアEAST残り3試合、このメンバーで戦える最後の大会を悔いなくやりきって欲しい…と思うばかりです。