とりとめのないはなし

サッカーやアイドル(関ジャニ∞・モーニング娘。'18・Perfume)の現場を中心とした140文字に収まらないお話を…

6年ぶりベスト8、そしてその先へ…

2018Jユースカップ 3回戦
栃木SCユース 0-1 柏レイソルU-18
(得点)正田徳大

3度目の挑戦で初の時之栖越え(=ベスト8)。前夜の雨により、人工芝Gでの戦いとなるも、90分間戦いきって勝利を掴み取りました。
実に6年ぶりのJユースカップベスト8でございます。中村航輔秋野央樹・小林祐介・中川寛斗・木村裕が在籍していた年以来とのこと。

クラ選を含めてもベスト8に進出するのは2015年以来3年ぶり。ここまで来るのに本当に長かった…。
普通の勝利なのかもしれないけれど、久々にベスト8の扉をこじ開ける大きな1勝だと、個人的には思っている。

準々決勝の相手は夏の王者・清水エスパルスユース。プレミアEASTで2試合対戦し、1分け1敗(2-3,1-1)と分の悪い相手である。しかし、カップ戦では関係無い。今の柏レイソルU-18は絶好調の正田徳大を始め、個の部分でも、組織の部分でも、闘えるイイチームに仕上がってきた。
プレミアでも完敗と言うわけではなく、ある程度は戦えていたから、決して越えられない壁ではない。現状の柏レイソルU-18の調子を考えると、尚更そう思う。

優勝まであと3勝。全員で王座へと駆け上がりたい。そして、北九州の地で杉井颯キャプテンがカップを掲げる瞬間を観たい。今のチームなら出来ると信じている。