2018Jユースカップ 準々決勝
柏レイソルU-18 vs 清水エスパルスユース
11/4(日) 14:00キックオフ @NACK5スタジアム
※マッチプレビューとは程遠いクオリティですが書いてみました。
1人でも多くのトップチームのサポーターの方にも来ていただきたい…という想いが少しでも伝われば幸いです。
6年ぶりにJユースカップベスト8に進出した柏レイソルU-18。
次の対戦相手は、夏の王者・清水エスパルスユース。本大会で初めてのプレミア勢との対戦となる。
柏レイソルU-18の本大会での戦績は下記の通り。
1回戦:vs琉球11-0(得点:田村・正田・杉井・真家×2・森×5・小野寺)
2回戦:vs愛媛3-1(得点:森×2・正田)
3回戦:vs栃木1-0(得点:正田)
清水エスパルスユースの本大会での戦績は下記の通り。
2回戦:vs三菱養和2-2(PK4-3)(得点:佐野・川本)
3回戦:vs水戸6-1(得点:佐野・青島×2・丸山×2・小川)
なお、今季プレミアでの対戦成績は下記の通り。
4/22 柏2-3清水(得点:柏=森・田村、清水=山崎×3)
森ゴールで先制するも、後半立て続きに失点を喫し逆転を許す。プレミア初スタメンとなった田村の初ゴールで一時は追い付くも、試合終了間際にカウンターから失点を喫し敗北。
9/8 清水1-1柏(得点:清水=佐野、柏=森)
試合開始直後に一瞬の隙から先制点を許す厳しい立ち上がりも、徐々にペースを握り返した前半。相手のミスから同点に追い付き同点に持ち込んだ試合。
…とここまで書いてたら調子が出てきたので、Aチームメンバー(想定)の選手名鑑もまとめてみました。
(全選手の選手名鑑はこちらからどうぞ!→ https://togetter.com/li/1215808 )(宣伝)
1.GK/小久保玲央ブライアン(3年) ☆2種登録
今年、ゴールマウスを守るのはこの男。長い手足と抜群の反射神経でゴールを守り抜く。愛媛戦ではビッグセーブを連発し、チームの勝利に大きく貢献した。味方ゴール時のゴールマウスからの飛び出しに要注目!
22.DF/藤本隼斗(2年)
攻守に優れた右サイドバック。特にアーリークロスが持ち味。目下絶好調でレギュラーに定着。右サイドを上下動し続ける運動量にも注目だ。
3.DF/真家元彦(3年)
プレーは熱いが、頭はクールなセンターバック。跳ね返す力も、機を見てのインターセプトも備える守備の要。セットプレーでの強さも光り、琉球戦では2得点を記録。強気な縦パスにも注目。
4.DF/杉井颯(3年) ☆2種登録
柏レイソルU-18のキャプテン。闘将。主戦場はセンターバック、最近はアンカーを務めることも。90分間絶えず続くコーチングでチームを引っ張り、時にはチームの背中を押す。ヘディング時の叫び声に注目!
13.DF/吉田新(3年)
チームを陰ながら支える左サイドバック。派手さは無いものの、的確なポジショニングと動きで左サイドを活性化させる。間違いなくキープレイヤー。左足から放たれる正確なクロスに要注目。ロングスローも隠し持つ。
7.MF/山下雄大(3年)
柏レイソルU-18の肝とも言えるアンカーを務めるのはこの男。黄金の左足から放たれる上質なキックでチームの攻撃を支える。ワンステップでサイドチェンジ可能なキック力と、セットプレーを任される精度を兼ね備える。守備での粘り強さが向上してきた。
6.MF/小野寺巧(3年)
狭いエリアでもボールを失わない巧さと、相手のボールホルダーの自由を奪う激しさを兼ね備えるインサイドハーフ。今年の球際の強さを象徴するプレイヤー。攻守に渡り豊富な運動量を見せ、ファールでしか止められないドリブルも隠し持つ。
10.MF/山田雄士(3年) ☆2種登録
小野寺と共に、中盤を制圧する球際の強さを見せる。前線の動き出しを活かす巧みなスルーパスが持ち味。複数のマーカーが付かれても奪われないキープ力が光る。最後まで縦横無尽に駆け回る豊富な運動量に注目。
14.FW/細谷真大(2年)
前を向いた時の推進力が光るサイドアタッカー。身体の当て方が上手く、体幹が強いため、イーブンのボールでもキープ出来る。前線でのボールの納めどころとなる。勝負どころでの決定的な仕事が出来るプレイヤー。
11.FW/正田徳大(3年)
目下絶好調。3試合連続ゴール中。受けてよし、抜けてよし、出してよしのマルチアタッカー。ゴールもアシストも多い。左サイドでコンビを組む"アラノリ"で左サイドを制圧する。今一番観ていて楽しいプレイヤー。
9.FW/森海渡(3年)
現在Jユースカップ得点王。180cmを超える大型FWだが、巧みな動き出しが光る。点で合わせられるストライカー。収める・運べるも出来るCF。最近泥臭さも出てきて、エースとのしての風格が出てきた。
16.GK/千綿友(3年)
コーチングの質、大きさが光るセカンドGK。数少ない出番ながらも出場時には確実に力を出し切れる頼もしい存在。
20.DF/井出敬大(2年)
大型で左利きのセンターバック。左足から放たれるビルドアップが持ち味。夏場以降に急成長し、相手の攻撃をシャットアウトするシーンが増えてきた。最近は先輩へのコーチングも増え、守備の要へと順調に成長中。
2.DF/貞廣大輔(3年)
攻撃力が持ち味のサイドバック。駆け上がってのクロス、カットインしてのシュートと…オフェンス時の選択肢が豊富。センターバックも経験し、守備力も向上。攻守に貢献するサイドバックだ。
5.MF/大場琳平(3年)
数少ない出番ながらも、自らの力を100%出し切れる貴重なプレイヤー。ポジションはGK,CB,CF以外ならどこでも可能で、自らのタスクを十分に理解し、体現できる。プレーの精度が高い。
27.MF/戸田伊吹(1年)
Aチームに在籍するルーキー。CB,SB,アンカーでプレー可能。対応力の高さとビルドアップ能力に秀でる。Aチームでのプレー時間は少ないものの、今後Aチームのレギュラー争いに食い込めるであろう能力の高さを持つ。
8.MF/堤健太(3年)
インサイドより前ならどこでもプレー可能なアタッカー。キープ力の高さと動き出しの巧みさでチームの潤滑油になりうるプレイヤー。
28.FW/田村蒼生(1年)
柏レイソルU-18の最終兵器。国体を経て1回り2回り大きくなって帰ってきた。巧みなドリブルと動き出しはより脅威なモノに。決定的な仕事が出来る。サイドバックとインサイドとサイドハーフでプレー可能。初スタメン・初得点を決めるなどプレーで持っている男である。
12.FW/鵜木郁哉(2年)
積極的な仕掛けでサイドを制圧するサイドアタッカー。キックの精度も高く、セットプレーも担当。体幹が強く、前に運べるドリブルが光る。
19.FW/奥田陽琉(2年)
長期離脱から帰ってきた大型CF。ポストプレーも的確にこなし、守備意識の高いプレイヤー。9月以降にプレミアで2得点と調子と上がってきており、富山第一戦での劇的同点弾を決めた。
37.FW/清水勇貴(1年)
夏以降からAチームに在籍する1年生ストライカー。左足のパンチ力とキープ力が光るプレイヤー。今後の成長と活躍が楽しみである。
ざっと、両チームのJユースカップでの勝ち上がりとプレミアでの戦績と柏レイソルU-18選手名鑑をまとめてみました!
トップチームの試合も無く、近場のスタジアム開催と観戦するための好条件が整っておりますので、お時間のある方はお越しいただけると幸いです。
そして、この投稿が観戦時のお供になりましたら、なおのこと嬉しいです。
それでは!日曜はNACK5スタジアムでお会いしましょう!