とりとめのないはなし

サッカーやアイドル(関ジャニ∞・モーニング娘。'18・Perfume)の現場を中心とした140文字に収まらないお話を…

Dead or Alive

柏レイソルU-15が出場するU-15高円宮杯東予選が今週末から始まる。本年度の柏レイソルU-15がこのメンバーで戦う最後の公式戦である。
まずは初戦となる大豆戸FC戦に勝って流れに乗りたいところ。

U-15高円宮杯東予選 1回戦
柏レイソルU-15vs大豆戸FC
11/3(土) 10:30試合開始 @フクダ電子フィールド

本大会について簡単に説明する。
関東1部5位以下の8チーム・関東2部在籍12チーム・各都県から勝ち抜いた28チーム、計48チームが3つの全国大会出場枠を懸けた熾烈な戦い。
48チームを3ブロックに分け、各ブロック16チームでトーナメント戦を行い、各ブロックで勝ち抜いた3チームが全国大会出場権を掴めるものである。
シンプルに言うと4回勝てば全国。

柏レイソルU-15が入ったAブロックの顔ぶれを見てみよう。
横浜F・マリノス(関東1部5位)
湘南ベルマーレ小田原(神奈川3部E1位)
ブリオベッカ浦安(千葉2部B1位)
FC古河(茨城1部1位)
TOKYU S Reyes(関東2部8位)
韮崎スポーツクラブ(山梨1部3位)
坂戸ディプロマッツ(埼玉1部6位)
ヴァンフォーレ甲府(関東2部10位)
柏レイソル(関東1部8位)
大豆戸FC(神奈川1部1位)
S.T.FC(東京1部9位)
東京ヴェルディ(関東2部12位)
クマガヤSC(関東2部6位)
Wings(千葉1部1位)
クラブ与野(埼玉1部2位)
大宮アルディージャ(関東1部9位)

ここまで残るチームはどこも強いのは間違いない。しかし、他ブロックに比べるとより激戦なのがAブロック。2人のU-15日本代表を擁するマリノスレイソルが苦手(今季リーグ戦2敗)とするアルディージャ、クラ選ベスト8のS.T.FCを始め多くの強豪が並ぶブロックである。

ここで、毎回恒例となる柏レイソルU-15選手名鑑をまとめてみました。観戦時のお供になりましたら幸いです。
1.GK/金田大和
柏レイソルU-15の守護神。安定感があり、セービング能力に秀でる。PK戦にも強い。レイソルアカデミーらしく足下の巧さも兼ね備える。

2.DF/田中隼人
柏レイソルU-15のキャプテンにして、守備の要。空中戦の強さと左足からのビルドアップが持ち味。ビルドアップは精度と飛距離を兼ね備える。
現在U-15日本代表でフランス遠征中のため、1,2回戦は出場不可。

3.DF/細井響
キックの精度の高さが光る左サイドバック。時にはセンターバックでも起用され、守備力も高い。精度の高いクロスにも要注目!

4.DF/大和優槻
柏レイソルU-15の守備の要。センターバックの位置で陸空において、相手の攻撃をシャットアウトする。強気な縦パスにも注目!

5.DF/福田悠仁
攻守共に安定感が光る左サイドバック。正確なクロスと安定した守備が持ち味。

6.MF/都築卓
高いビルドアップ能力を誇るアンカー。チーム事情によりセンターバックを経験したことで守備力も向上。得点への嗅覚も鋭い。

7.DF/伊達由太嘉
サッカーIQの高い右サイドバック。両サイドでもインサイドでもプレー可能。攻守共に高い能力を誇る。スライディングタックルは一見の価値あり。

8.MF/高貫太瑛
キープ力の高さが光るレフティーアタッカー。ここ最近はコンディションが良く好調を維持。得点に絡む仕事に期待。

9.FW/真家英嵩
柏レイソルU-15の絶対的エース。巧みなラインブレイクからの正確なシュートで得点を量産。周囲を活かすプレーも増えてきた。

10.MF/菅原大知
視野の広さと足下の技術が光るファンタジスタ。真家とのホットラインには要注目。正確な左足から放たれるセットプレーにも要注目!

11.FW/田中蒼大
持ち前のスピードでラインブレイクするストライカー。インサイドとサイドでもプレー可能。

12.FW/市瀬飛翔
キープ力とポストプレーに秀でたストライカー。サイドでもインサイドでもプレー可能。運動量も豊富。

13.MF/宮下夏季
縦への意識が光るアタッカー。インサイドサイドハーフでプレー可能。受ける・繋ぐが的確。

14.FW/大山済
前線ならどこでもこなすユーティリティーさが光る。パス・ドリブル・シュートいずれも能力が高い。

15.MF/田制裕作
プレーの正確さとビルドアップ能力に優れたアンカー。身長も伸び、確かな守備力を持つためセンターバックでもプレー可能。

16.GK/近野勝大
出場機会が少ないながらも、出場時にはスーパーセーブを連発する頼れる守護神。手足が長く守備範囲も広い。

17.FW/升掛友護
柏レイソルU-15随一のドリブラー。彼の仕掛けから多くのチャンスを生むチャンスメーカー。左サイドからのカットインには要注目!

18.MF/湯之前匡央
高速ターンが持ち味のインサイドハーフ。周囲と連携しながらチャンスを作る。ミスが少なくボールロストも少ない。ポジショニングの良さが光る。

19.MF/森谷隆史
両サイドのサイドバックサイドハーフをこなす、貴重なユーティリティープレイヤー。攻守共に安定感があり試合をクローズする。

20.DF/古関凌生
センターバックと右サイドバックでプレー可能な大型ディフェンダー。高さ・強さ・速さ…と言った身体能力の高さも見せる。正確なクロスでチャンスメイク。

22.FW/茂田明伸
右サイドからのカットインでチャンスを作るアタッカー。巧みなドリブルでチャンスを作れ、流れを変えられるアタッカー。

まずは4つ勝って、2年ぶりの高円宮杯全国大会へ出場しよう!