とりとめのないはなし

サッカーやアイドル(関ジャニ∞・モーニング娘。'18・Perfume)の現場を中心とした140文字に収まらないお話を…

憧れのNo.7

普段柏レイソルアカデミーばかり観ているので意外かもしれないけれど、一番好きなサッカー選手は大谷秀和なんです。

きっかけは2008年5月のFC東京戦@雨の味スタ。BS-TBSで見ていて、アレックスのCKを塩田が弾いたところを押し込んだゴールを観て好きになったっけ。それからはずっと一番好きな選手。

学生時代から、"初任給でタニのユニを買う!"って5年くらい言い続けてました。就職して、上京して、ユニフォームを買って、ユニにサインを入れていただいたときは嬉しかったなー。

多くのポジションをこなすユーティリティーさ、視野の広さ、気が利くプレー、いきなりのキラーパス、急遽開花した得点への嗅覚。そして、キャプテンシー。やっぱりどれも好き。サッカーやってた頃はFWだったからFW好きだったけれど、タニの影響でボランチ好きになったっけ。

そんなタニも今日で34歳。少しでも長くプレイヤーとしてのタニを観続けられたら良いな…と思います。
Happy Birthday Tani!!

一発勝負のその先で

時が流れるのはあっという間で、今年ももう11月になってしまいました。
育成年代のサッカーも締めの時期に入ってきて、全少や高円宮杯Jユースカップ…と各年代で行われております。
柏レイソルアカデミーもU-12は全少、U-15は高円宮杯東予選、U-18はJユースカップに参加しております。いずれも共通するのは一発勝負のトーナメント方式。本投稿はそんなお話。
(私はほとんどU-12を観られていないので、U-15,U-18中心の話となります。ご了承下さい。)

この週末、U-15高円宮杯東予選の1回戦大豆戸FC戦と2回戦S.T.FC戦、Jユースカップ準々決勝清水エスパルスユース戦を観てまいりました。
まずはこの3試合を振り返ります。

柏レイソルU-15 4-1 大豆戸FC
(得点)市瀬飛翔×3・大山済
CFに入った市瀬がハットトリックと躍動。前線でタメを作ったり、裏抜けを試みたり…と献身的な動きが目立った。押し込まれる時間も長かったが、近野を中心とした守備陣が奮闘し最小失点で抑える。

柏レイソルU-15 2-1 S.T.FC
(得点)市瀬飛翔・大山済
夏のクラ選関東予選準決勝で破れた相手とのリベンジマッチ。前半は引いて守るS.T.FC相手にボールを保持し、攻め込むもなかなか決定的なシーンを作れないまま時間だけが過ぎていく。前半終了間際に升掛の突破から市瀬が押し込み1-0で折り返し。
後半15分からS.T.FCが前プレから流れを作り、押し込み始めるとロングスローのこぼれ球を押し込まれ同点。その後はオープンな展開となり、両チームに決定機が訪れる。むかえた84分、左サイドから菅原が持ち込み、市瀬シュートは弾かれるもこぼれ球を大山が押し込んで勝ち越し。そのまま試合終了。

柏レイソルU-18 1-1(PK4-5) 清水エスパルスユース
(得点)正田徳大
序盤からボールを支配し、攻め込む展開が続くも決定機まで至らず。一瞬の隙を突かれ先制を許し、前半は0-1で折り返し。後半は一進一退、ブライアンが好セーブで耐え続ける中、鵜木・田村・貞廣を投入し攻勢を強める柏レイソルU-18。そして実った89分、鵜木のシュートはDFに当たるも、こぼれ球は正田の足元へ。正田が落ち着いて押し込みネットを揺らし同点。最後の最後に追い付く。
延長戦もお互いにチャンスを作るもネットは揺れず、PK戦へ。清水エスパルスユースは5人全員成功し、柏レイソルU-18の、5人目森海渡のキックは無情にもバーに阻まれる。柏レイソルU-18Jユースカップカップはベスト8で幕を閉じた。

ざっと…と言いつつも、S.T.FC戦と清水エスパルスユース戦はガッツリ振り返ってしまいました。それだけ濃密な試合でした。

普段戦うリーグ戦とは違う一発勝負のトーナメント戦で、U-15でもU-18でも観られなかった終盤の劇的ゴールが観られて本当に何より。
両チームとも良い成長曲線を描けている。両チームとも今が一番魅力的だと思う。

柏レイソルU-18は惜しくもPK戦で敗れてしまったけれど、あの時間帯の同点ゴールで延長に持ち込んだ事を讃えたい。
このチームで戦えるのは残り3試合。NACKで流した悔しさの涙が、12/9の日立台では喜びの涙に変わることを願ってる。最後は笑って終わろう。
観戦する身としては、残り3試合、しっかりと目に焼き付けます。

柏レイソルU-15は負けたら終わりというシビアなシチュエーション。最大でも残り7試合。
週末の味スタ西には、帰ってくる選手もいる。全員で全国を、高円宮杯を掴みたい。

一発勝負という普段とは違う戦いの中で、何かを掴み取れれば…と思うわけです。

柏レイソルU-12は全少、柏レイソルU-15は高円宮杯東予選・高円宮杯柏レイソルU-18はプレミアEAST残り3試合、このメンバーで戦える最後の大会を悔いなくやりきって欲しい…と思うばかりです。

Dead or Alive

柏レイソルU-15が出場するU-15高円宮杯東予選が今週末から始まる。本年度の柏レイソルU-15がこのメンバーで戦う最後の公式戦である。
まずは初戦となる大豆戸FC戦に勝って流れに乗りたいところ。

U-15高円宮杯東予選 1回戦
柏レイソルU-15vs大豆戸FC
11/3(土) 10:30試合開始 @フクダ電子フィールド

本大会について簡単に説明する。
関東1部5位以下の8チーム・関東2部在籍12チーム・各都県から勝ち抜いた28チーム、計48チームが3つの全国大会出場枠を懸けた熾烈な戦い。
48チームを3ブロックに分け、各ブロック16チームでトーナメント戦を行い、各ブロックで勝ち抜いた3チームが全国大会出場権を掴めるものである。
シンプルに言うと4回勝てば全国。

柏レイソルU-15が入ったAブロックの顔ぶれを見てみよう。
横浜F・マリノス(関東1部5位)
湘南ベルマーレ小田原(神奈川3部E1位)
ブリオベッカ浦安(千葉2部B1位)
FC古河(茨城1部1位)
TOKYU S Reyes(関東2部8位)
韮崎スポーツクラブ(山梨1部3位)
坂戸ディプロマッツ(埼玉1部6位)
ヴァンフォーレ甲府(関東2部10位)
柏レイソル(関東1部8位)
大豆戸FC(神奈川1部1位)
S.T.FC(東京1部9位)
東京ヴェルディ(関東2部12位)
クマガヤSC(関東2部6位)
Wings(千葉1部1位)
クラブ与野(埼玉1部2位)
大宮アルディージャ(関東1部9位)

ここまで残るチームはどこも強いのは間違いない。しかし、他ブロックに比べるとより激戦なのがAブロック。2人のU-15日本代表を擁するマリノスレイソルが苦手(今季リーグ戦2敗)とするアルディージャ、クラ選ベスト8のS.T.FCを始め多くの強豪が並ぶブロックである。

ここで、毎回恒例となる柏レイソルU-15選手名鑑をまとめてみました。観戦時のお供になりましたら幸いです。
1.GK/金田大和
柏レイソルU-15の守護神。安定感があり、セービング能力に秀でる。PK戦にも強い。レイソルアカデミーらしく足下の巧さも兼ね備える。

2.DF/田中隼人
柏レイソルU-15のキャプテンにして、守備の要。空中戦の強さと左足からのビルドアップが持ち味。ビルドアップは精度と飛距離を兼ね備える。
現在U-15日本代表でフランス遠征中のため、1,2回戦は出場不可。

3.DF/細井響
キックの精度の高さが光る左サイドバック。時にはセンターバックでも起用され、守備力も高い。精度の高いクロスにも要注目!

4.DF/大和優槻
柏レイソルU-15の守備の要。センターバックの位置で陸空において、相手の攻撃をシャットアウトする。強気な縦パスにも注目!

5.DF/福田悠仁
攻守共に安定感が光る左サイドバック。正確なクロスと安定した守備が持ち味。

6.MF/都築卓
高いビルドアップ能力を誇るアンカー。チーム事情によりセンターバックを経験したことで守備力も向上。得点への嗅覚も鋭い。

7.DF/伊達由太嘉
サッカーIQの高い右サイドバック。両サイドでもインサイドでもプレー可能。攻守共に高い能力を誇る。スライディングタックルは一見の価値あり。

8.MF/高貫太瑛
キープ力の高さが光るレフティーアタッカー。ここ最近はコンディションが良く好調を維持。得点に絡む仕事に期待。

9.FW/真家英嵩
柏レイソルU-15の絶対的エース。巧みなラインブレイクからの正確なシュートで得点を量産。周囲を活かすプレーも増えてきた。

10.MF/菅原大知
視野の広さと足下の技術が光るファンタジスタ。真家とのホットラインには要注目。正確な左足から放たれるセットプレーにも要注目!

11.FW/田中蒼大
持ち前のスピードでラインブレイクするストライカー。インサイドとサイドでもプレー可能。

12.FW/市瀬飛翔
キープ力とポストプレーに秀でたストライカー。サイドでもインサイドでもプレー可能。運動量も豊富。

13.MF/宮下夏季
縦への意識が光るアタッカー。インサイドサイドハーフでプレー可能。受ける・繋ぐが的確。

14.FW/大山済
前線ならどこでもこなすユーティリティーさが光る。パス・ドリブル・シュートいずれも能力が高い。

15.MF/田制裕作
プレーの正確さとビルドアップ能力に優れたアンカー。身長も伸び、確かな守備力を持つためセンターバックでもプレー可能。

16.GK/近野勝大
出場機会が少ないながらも、出場時にはスーパーセーブを連発する頼れる守護神。手足が長く守備範囲も広い。

17.FW/升掛友護
柏レイソルU-15随一のドリブラー。彼の仕掛けから多くのチャンスを生むチャンスメーカー。左サイドからのカットインには要注目!

18.MF/湯之前匡央
高速ターンが持ち味のインサイドハーフ。周囲と連携しながらチャンスを作る。ミスが少なくボールロストも少ない。ポジショニングの良さが光る。

19.MF/森谷隆史
両サイドのサイドバックサイドハーフをこなす、貴重なユーティリティープレイヤー。攻守共に安定感があり試合をクローズする。

20.DF/古関凌生
センターバックと右サイドバックでプレー可能な大型ディフェンダー。高さ・強さ・速さ…と言った身体能力の高さも見せる。正確なクロスでチャンスメイク。

22.FW/茂田明伸
右サイドからのカットインでチャンスを作るアタッカー。巧みなドリブルでチャンスを作れ、流れを変えられるアタッカー。

まずは4つ勝って、2年ぶりの高円宮杯全国大会へ出場しよう!

輝ける舞台へ

2018Jユースカップ 準々決勝
柏レイソルU-18 vs 清水エスパルスユース
11/4(日) 14:00キックオフ @NACK5スタジアム

※マッチプレビューとは程遠いクオリティですが書いてみました。
1人でも多くのトップチームのサポーターの方にも来ていただきたい…という想いが少しでも伝われば幸いです。

6年ぶりにJユースカップベスト8に進出した柏レイソルU-18
次の対戦相手は、夏の王者・清水エスパルスユース。本大会で初めてのプレミア勢との対戦となる。

柏レイソルU-18の本大会での戦績は下記の通り。
1回戦:vs琉球11-0(得点:田村・正田・杉井・真家×2・森×5・小野寺)
2回戦:vs愛媛3-1(得点:森×2・正田)
3回戦:vs栃木1-0(得点:正田)

清水エスパルスユースの本大会での戦績は下記の通り。
2回戦:vs三菱養和2-2(PK4-3)(得点:佐野・川本)
3回戦:vs水戸6-1(得点:佐野・青島×2・丸山×2・小川)

なお、今季プレミアでの対戦成績は下記の通り。
4/22 柏2-3清水(得点:柏=森・田村、清水=山崎×3)
森ゴールで先制するも、後半立て続きに失点を喫し逆転を許す。プレミア初スタメンとなった田村の初ゴールで一時は追い付くも、試合終了間際にカウンターから失点を喫し敗北。

9/8 清水1-1柏(得点:清水=佐野、柏=森)
試合開始直後に一瞬の隙から先制点を許す厳しい立ち上がりも、徐々にペースを握り返した前半。相手のミスから同点に追い付き同点に持ち込んだ試合。

…とここまで書いてたら調子が出てきたので、Aチームメンバー(想定)の選手名鑑もまとめてみました。
(全選手の選手名鑑はこちらからどうぞ!→ https://togetter.com/li/1215808 )(宣伝)

1.GK/小久保玲央ブライアン(3年) ☆2種登録
今年、ゴールマウスを守るのはこの男。長い手足と抜群の反射神経でゴールを守り抜く。愛媛戦ではビッグセーブを連発し、チームの勝利に大きく貢献した。味方ゴール時のゴールマウスからの飛び出しに要注目!

22.DF/藤本隼斗(2年)
攻守に優れた右サイドバック。特にアーリークロスが持ち味。目下絶好調でレギュラーに定着。右サイドを上下動し続ける運動量にも注目だ。

3.DF/真家元彦(3年)
プレーは熱いが、頭はクールなセンターバック。跳ね返す力も、機を見てのインターセプトも備える守備の要。セットプレーでの強さも光り、琉球戦では2得点を記録。強気な縦パスにも注目。

4.DF/杉井颯(3年) ☆2種登録
柏レイソルU-18のキャプテン。闘将。主戦場はセンターバック、最近はアンカーを務めることも。90分間絶えず続くコーチングでチームを引っ張り、時にはチームの背中を押す。ヘディング時の叫び声に注目!

13.DF/吉田新(3年)
チームを陰ながら支える左サイドバック。派手さは無いものの、的確なポジショニングと動きで左サイドを活性化させる。間違いなくキープレイヤー。左足から放たれる正確なクロスに要注目。ロングスローも隠し持つ。

7.MF/山下雄大(3年)
柏レイソルU-18の肝とも言えるアンカーを務めるのはこの男。黄金の左足から放たれる上質なキックでチームの攻撃を支える。ワンステップでサイドチェンジ可能なキック力と、セットプレーを任される精度を兼ね備える。守備での粘り強さが向上してきた。

6.MF/小野寺巧(3年)
狭いエリアでもボールを失わない巧さと、相手のボールホルダーの自由を奪う激しさを兼ね備えるインサイドハーフ。今年の球際の強さを象徴するプレイヤー。攻守に渡り豊富な運動量を見せ、ファールでしか止められないドリブルも隠し持つ。

10.MF/山田雄士(3年) ☆2種登録
小野寺と共に、中盤を制圧する球際の強さを見せる。前線の動き出しを活かす巧みなスルーパスが持ち味。複数のマーカーが付かれても奪われないキープ力が光る。最後まで縦横無尽に駆け回る豊富な運動量に注目。

14.FW/細谷真大(2年)
前を向いた時の推進力が光るサイドアタッカー。身体の当て方が上手く、体幹が強いため、イーブンのボールでもキープ出来る。前線でのボールの納めどころとなる。勝負どころでの決定的な仕事が出来るプレイヤー。

11.FW/正田徳大(3年)
目下絶好調。3試合連続ゴール中。受けてよし、抜けてよし、出してよしのマルチアタッカー。ゴールもアシストも多い。左サイドでコンビを組む"アラノリ"で左サイドを制圧する。今一番観ていて楽しいプレイヤー。

9.FW/森海渡(3年)
現在Jユースカップ得点王。180cmを超える大型FWだが、巧みな動き出しが光る。点で合わせられるストライカー。収める・運べるも出来るCF。最近泥臭さも出てきて、エースとのしての風格が出てきた。

16.GK/千綿友(3年)
コーチングの質、大きさが光るセカンドGK。数少ない出番ながらも出場時には確実に力を出し切れる頼もしい存在。

20.DF/井出敬大(2年)
大型で左利きのセンターバック。左足から放たれるビルドアップが持ち味。夏場以降に急成長し、相手の攻撃をシャットアウトするシーンが増えてきた。最近は先輩へのコーチングも増え、守備の要へと順調に成長中。

2.DF/貞廣大輔(3年)
攻撃力が持ち味のサイドバック。駆け上がってのクロス、カットインしてのシュートと…オフェンス時の選択肢が豊富。センターバックも経験し、守備力も向上。攻守に貢献するサイドバックだ。

5.MF/大場琳平(3年)
数少ない出番ながらも、自らの力を100%出し切れる貴重なプレイヤー。ポジションはGK,CB,CF以外ならどこでも可能で、自らのタスクを十分に理解し、体現できる。プレーの精度が高い。

27.MF/戸田伊吹(1年)
Aチームに在籍するルーキー。CB,SB,アンカーでプレー可能。対応力の高さとビルドアップ能力に秀でる。Aチームでのプレー時間は少ないものの、今後Aチームのレギュラー争いに食い込めるであろう能力の高さを持つ。

8.MF/堤健太(3年)
インサイドより前ならどこでもプレー可能なアタッカー。キープ力の高さと動き出しの巧みさでチームの潤滑油になりうるプレイヤー。

28.FW/田村蒼生(1年)
柏レイソルU-18の最終兵器。国体を経て1回り2回り大きくなって帰ってきた。巧みなドリブルと動き出しはより脅威なモノに。決定的な仕事が出来る。サイドバックインサイドサイドハーフでプレー可能。初スタメン・初得点を決めるなどプレーで持っている男である。

12.FW/鵜木郁哉(2年)
積極的な仕掛けでサイドを制圧するサイドアタッカー。キックの精度も高く、セットプレーも担当。体幹が強く、前に運べるドリブルが光る。

19.FW/奥田陽琉(2年)
長期離脱から帰ってきた大型CF。ポストプレーも的確にこなし、守備意識の高いプレイヤー。9月以降にプレミアで2得点と調子と上がってきており、富山第一戦での劇的同点弾を決めた。

37.FW/清水勇貴(1年)
夏以降からAチームに在籍する1年生ストライカー。左足のパンチ力とキープ力が光るプレイヤー。今後の成長と活躍が楽しみである。

ざっと、両チームのJユースカップでの勝ち上がりとプレミアでの戦績と柏レイソルU-18選手名鑑をまとめてみました!

トップチームの試合も無く、近場のスタジアム開催と観戦するための好条件が整っておりますので、お時間のある方はお越しいただけると幸いです。
そして、この投稿が観戦時のお供になりましたら、なおのこと嬉しいです。
それでは!日曜はNACK5スタジアムでお会いしましょう!

6年ぶりベスト8、そしてその先へ…

2018Jユースカップ 3回戦
栃木SCユース 0-1 柏レイソルU-18
(得点)正田徳大

3度目の挑戦で初の時之栖越え(=ベスト8)。前夜の雨により、人工芝Gでの戦いとなるも、90分間戦いきって勝利を掴み取りました。
実に6年ぶりのJユースカップベスト8でございます。中村航輔秋野央樹・小林祐介・中川寛斗・木村裕が在籍していた年以来とのこと。

クラ選を含めてもベスト8に進出するのは2015年以来3年ぶり。ここまで来るのに本当に長かった…。
普通の勝利なのかもしれないけれど、久々にベスト8の扉をこじ開ける大きな1勝だと、個人的には思っている。

準々決勝の相手は夏の王者・清水エスパルスユース。プレミアEASTで2試合対戦し、1分け1敗(2-3,1-1)と分の悪い相手である。しかし、カップ戦では関係無い。今の柏レイソルU-18は絶好調の正田徳大を始め、個の部分でも、組織の部分でも、闘えるイイチームに仕上がってきた。
プレミアでも完敗と言うわけではなく、ある程度は戦えていたから、決して越えられない壁ではない。現状の柏レイソルU-18の調子を考えると、尚更そう思う。

優勝まであと3勝。全員で王座へと駆け上がりたい。そして、北九州の地で杉井颯キャプテンがカップを掲げる瞬間を観たい。今のチームなら出来ると信じている。

遂に推しが決まった話

2本目のモーニング娘。関係のエントリーです。
以前投稿したこちらのエントリーの続きとなります。
「eighterがあっという間に娘。ヲタになった話( https://do-8reyspurs.hateblo.jp/entry/2018/10/16/192234 )」

福岡弾丸遠征から2週間、完全にモーニング娘。にハマっていたわけです。
気付いたらGET SET,GO!のセトリを聴きながら、脊髄反射でコールも入れるようになっておりました。(腕の振りがゴール裏ノリなのは御愛嬌)

そんな中で、先週の水曜日友人から「日曜に仙台でライブあるけどどうします?多分当日券あるし…」との連絡が。
スケジュールを確認する…日曜は好きなチームの公式戦が無い…というわけで、気付いたらチケットを探しておりました。Twitterでもチケットを探し、土曜のうちに夜公演のチケットを何とか確保。
直前で昼公演のチケットも確保し、行ってきました仙台昼夜2公演。
恐るべし、ヲタのノリとフットワークの軽さ。
先月やった台北(関ジャニ∞ライブ)→青森山田よりは大分ソフトですが…。

武道館・福岡…と行って、推しは見つからず、このままゆるゆる箱推しで行くものだと思っておりました。公演後に"良かったなー"って思ったメンバーが毎度違ってたのもありましたし。

ところがどっこい、昼公演中に違和感に気付くわけです。ずっと森戸さんを目で追ってるな…と。
確かに今までの系統的にガシガシ踊る系が好き(ex:ジャニーズWESTの神山)なのは自覚していたので、もしかしたら森戸推しになるのは当然の流れだったのかもしれません。
2推しが小田さんなのも、ガシガシ踊るからかも…。小田さんは歌が注目されがちですが、歌っていないときもヤバいんすよ…。

…というわけで、森戸推し歴2日の超新参者ですが、これから宜しくお願い致します…!
次回参戦時から白ペンラを振り回して行きます…!

最後になりましたが、横山玲奈さんの一日も早い回復を願っております。またいつか元気な姿を観られるのを楽しみにしております。

いざ、時之栖越え

10/13に開幕した2018Jユースカップ、10/28,29に3回戦が行われる。
柏レイソルU-18は初戦で琉球を11-0、2回戦で愛媛を延長の末3-1で下し2年連続で3回戦に進出。

相手は栃木SCユース、2回戦でプレミアWEST所属のアビスパ福岡U-18PK戦の末破った強敵だ。
栃木SCユースを率いるのは浜嶋淳郎監督。柏レイソルU-18監督の山中真監督とは柏レイソルU-18での同期である。指揮官がお互いを知っているだけに、それぞれの采配にも注目だ。

今年の柏レイソルU-18にはポゼッション以外にも武器がある。
1点目は反発力。9月以降ではPE清水戦とPE富山第一戦で先制されるも同点に追い付けるという、劣勢時でも跳ね返せるメンタルの強さが光っている。先日の愛媛戦でも見せたような、流れを引き戻せる修正力も兼ね備える。
2点目は中盤でのインテンシティ。センターの山田・小野寺は共に守備強度が高く、相手の中盤に自由を与えない。山田は守備範囲の広さ、小野寺は球際の強さでチームに貢献。

そんな三本の矢を携える柏レイソルU-18が挑むは初めての時之栖越え、そして初優勝。
2015年にJユースカップのラウンド16が時之栖セントラルとなってからは、柏レイソルU-18がベスト8まで進出したことが無く、前回ベスト8に進出したのは秋野央樹・小林祐介を擁した2012年まで遡る。
Jユースカップ初優勝まで残り4試合、北九州の地で杉井颯主将がカップを掲げるその瞬間を楽しみにしております。